10月22日~26日で沖縄に行ってきました。
その中で何分かだけボルダーをしました。
2時半頃に具志頭へ到着。
変わった形の岩がたくさんあって、なかなか良い雰囲気の場所です。
しかし、日曜日だと言うのに、暑いからかボルダーやってる人は一人もいない…。
釣りをしている人と、日陰で休んでいるおじさんぐらいしかいませんでした。
とりあえず、チョックストーンアタックを探し、登ってみました。
染み出しがあって濡れてたからちょっと悪かったけど、ガバなので登れました。
1回目はリップに出るところでちょっと悪かったので降りてしまい、やり直した2回目に登れました。
他の課題はどんなものかなーと思って、うろうろしたけど、トポを持っていなかったからよく分からないし、暑いので退散。
帰り間際に地元クライマーが来て、「みんなもっと涼しい時間に来るんだよ」と教えてくれました。
2010年10月8日金曜日
2010.10.07 ナル谷の大滝
そして翌日10月7日。
ナル谷の大滝に行く事になりました。ここも結構登られているけれども、だいたい途中から左のブッシュに入っているそう。しかし、ブッシュに入らずにダイレクトに登れるんじゃないかということで、成瀬さんは少し前に来たそうですが、その時は途中で断念して降りたそう。が、やっぱり行けるんじゃないかと思っていたそうで、この日に行くという事になりました。
日が当たりだすのが遅いという事もあり、遅い起床に遅い出発。
そして11時頃に登攀開始・・・ちょっと遅すぎたかも。
1P目成瀬リード。出だしが濡れていてちょっと嫌でした。前回来た時はもっと水が少なくて、乾いていたそう。数日前にかなり降ったので仕方ないのかな。
2P目田中リード。易しいけどプロテクションが取れない感じでちょっと緊張しました。
3P目成瀬リード。核心ピッチ。ヌルヌルで水がしたたっているし、傾斜は強いしで、とても悪そうでした。というか、フォローでも結構嫌な感じでした。
4P目田中リード。出だしが悪かった。というか、恐かったです。これはクラックなのか?それともブロックが乗っている隙間?という所にエイリアンをかませてアブミで乗越し。
あとはしばらく快適に進み、最後はヌルヌルしたスラブ状をほとんどプロテクションが取れずに登るという感じでした。
水流際をずっと登っていって落ち口に立ったときは嬉しかったです。
今回はブッシュに入らず、岩のラインをずっとつないで登ることができました。ラインも良かったし、充実した登攀ができ、ほんと良かったです。
ナル谷の大滝に行く事になりました。ここも結構登られているけれども、だいたい途中から左のブッシュに入っているそう。しかし、ブッシュに入らずにダイレクトに登れるんじゃないかということで、成瀬さんは少し前に来たそうですが、その時は途中で断念して降りたそう。が、やっぱり行けるんじゃないかと思っていたそうで、この日に行くという事になりました。
日が当たりだすのが遅いという事もあり、遅い起床に遅い出発。
そして11時頃に登攀開始・・・ちょっと遅すぎたかも。
全景
上部は傾斜もあるし無理そうに見えるんですが。1P目成瀬リード。出だしが濡れていてちょっと嫌でした。前回来た時はもっと水が少なくて、乾いていたそう。数日前にかなり降ったので仕方ないのかな。
2P目田中リード。易しいけどプロテクションが取れない感じでちょっと緊張しました。
3P目成瀬リード。核心ピッチ。ヌルヌルで水がしたたっているし、傾斜は強いしで、とても悪そうでした。というか、フォローでも結構嫌な感じでした。
4P目田中リード。出だしが悪かった。というか、恐かったです。これはクラックなのか?それともブロックが乗っている隙間?という所にエイリアンをかませてアブミで乗越し。
あとはしばらく快適に進み、最後はヌルヌルしたスラブ状をほとんどプロテクションが取れずに登るという感じでした。
水流際をずっと登っていって落ち口に立ったときは嬉しかったです。
今回はブッシュに入らず、岩のラインをずっとつないで登ることができました。ラインも良かったし、充実した登攀ができ、ほんと良かったです。
2010.10.06 中ノ滝
10月6日に行った大台ケ原・中ノ滝の記録です。
中ノ滝はメジャーなルートになっているようで、成瀬さんも10年以上前に単独で登ったそうです(日本の渓谷'97に掲載)。
この滝は上段・中段・下段に分けたときに、上段は右のブッシュに入ってしまうのですが、左壁を登れるんじゃないかと言う事で、今回行くことになりました。
ここで中段落ち口に到着。上段左壁を偵察するも、可能性が感じられない。ということで、通常通り右壁を登ることに。
9P目田中リード。草っぽいところを登った後に、左にトラバースして、残置ボルトにアブミをかけて滝側に出る。
その後岩の部分を上がっていったけど、ロープが重くなってしまって、大変でした。上がらずに切ってしまえば良かったかな。
その後は成瀬リードで右に上がって行って、ブッシュに入り、少し巻く感じに。
そして最終ピッチは、もう一度滝身に出てきて、岩部分に出たら、少し上がってからシャワーで滝の中に入り直上。寒いからそれまではあまり濡れないようにしていたのに、結局最後はびしょ濡れになってしまいました。
僕は今年はいろいろ忙しく、沢登りは去年の9月の五十沢以来やってなかったし(てことは今年は沢登り無し!?2005年に初めて沢登りに行ってから、沢に行かなかったのは今年が初めてです)、滝登りも去年11月の「鼻白滝」と「ほしやわた滝」以来でした。
沢も滝も行ってなかったけれども、結構厳しそうなところになってしまったなと思いつつ行く事になりました。
結局、通常のルートを登ることになり、成瀬さんは以前も登っている事もあり、物足りないようでしたが、僕には足慣らしとしてちょうど良かったかな。
やっぱりフリーとは違った充実感があって良かったです。
中ノ滝はメジャーなルートになっているようで、成瀬さんも10年以上前に単独で登ったそうです(日本の渓谷'97に掲載)。
この滝は上段・中段・下段に分けたときに、上段は右のブッシュに入ってしまうのですが、左壁を登れるんじゃないかと言う事で、今回行くことになりました。
1P目成瀬リード。濡れていたので、結構悪そうでした。
2P目田中リード。乾いた岩を快適に登っていって、最後にちょっとのっこし。
3P目成瀬リード。出だしは簡単で、途中から壁が立ってくるものの、快適。
4P目田中リード。下段最終ピッチ。簡単なトラバース。
5P目成瀬リード。あんまり覚えてない…。快適な岩登りだった気がします。
6P目田中リード。快適に登っていって、最後にちょっと悪いのっこしだったような。
7P目成瀬リード。トラバースして滝身に入ってから直上。
8P目田中リード。中段最終ピッチ。左上のち直上だったかな?
ここで中段落ち口に到着。上段左壁を偵察するも、可能性が感じられない。ということで、通常通り右壁を登ることに。
9P目田中リード。草っぽいところを登った後に、左にトラバースして、残置ボルトにアブミをかけて滝側に出る。
その後岩の部分を上がっていったけど、ロープが重くなってしまって、大変でした。上がらずに切ってしまえば良かったかな。
その後は成瀬リードで右に上がって行って、ブッシュに入り、少し巻く感じに。
そして最終ピッチは、もう一度滝身に出てきて、岩部分に出たら、少し上がってからシャワーで滝の中に入り直上。寒いからそれまではあまり濡れないようにしていたのに、結局最後はびしょ濡れになってしまいました。
僕は今年はいろいろ忙しく、沢登りは去年の9月の五十沢以来やってなかったし(てことは今年は沢登り無し!?2005年に初めて沢登りに行ってから、沢に行かなかったのは今年が初めてです)、滝登りも去年11月の「鼻白滝」と「ほしやわた滝」以来でした。
沢も滝も行ってなかったけれども、結構厳しそうなところになってしまったなと思いつつ行く事になりました。
結局、通常のルートを登ることになり、成瀬さんは以前も登っている事もあり、物足りないようでしたが、僕には足慣らしとしてちょうど良かったかな。
やっぱりフリーとは違った充実感があって良かったです。