12月24日は遅番で鳳来へ。
昨シーズンのやったら登れなかった花夜叉スタンド(二段)へ。
やっぱりスタートが苦手だったけど、登れたー。
苦手な感じだったから、登れて嬉しいなー。
最近はインスティンクトVSを使って登っているけど、ヒールもつま先の感じもとても良いです。
2013年12月8日日曜日
2013年12月4日水曜日
2013年10月4日金曜日
称名滝 一~三段目登攀
9/29~30で称名滝へ行ってきました。
28日に仕事が終わってからトシゾーさんと合流。その後成瀬さんと合流し、立山へ向かいます。
途中アクシデントがあり、行けないかと思いましたが、何とか到着。
仮眠して朝早くに出発。
称名滝。今回は水が多いです。
去年四段目(一番下の段)は登っているので、続きで三段目から登ります。
四段目を巻いて、三段目下の取水テラスへ行き、そこから登りました。
一段上がって
登攀スタート。1P目は成瀬さんリード
トラバースがいやらしい感じ
フォローするトシゾーさん
2P目。田中リード
水流脇を登って行きます
2P目終了点からスタートを見る
3P目。成瀬さんリード。水が多くて大変そうでした。
三段目落ち口
お昼を食べたり、のんびりしてから、上部へ。
ここで泊まることになっていたので、荷物をここにおいてトシゾーさんと二人でルート工作へ。
4P目。田中リード。
乾いた岩が嬉しい
5P目。トシゾーさんリード
6P目。田中リード。二段目の核心。
フリーで行こうと思っていたけど、一箇所無理そうな感じがして、アブミを使用。
這い上がりは簡単で、通称「洗濯機」と呼ばれる瀑風テラスへ。
思ったよりは瀑風ではなかったテラスから、その上のクラックをフリーで登ろうかと思ったけど、脆すぎて断念。
右クラックからハーケンのエイドで上がろうと思ったけど、ハーケンが残り4枚しかなく、上部でフィックスの支点を作ることを考えると足りない。
申し訳ないけど、トシゾーさんをテラスに呼びました。
6P目をフォローするトシゾーさん
7P目。田中リード。ハーケンを2枚使って乾いたテラスへ。
この日はここまでにして、ロープをフィックスし、三段目落ち口へ下降しました。
僕はあまり寒くなかったけど、瀑風テラスでビレイしていたトシゾーさんはかなりつらかったそう。
下に降りると、待っていた成瀬さんが焚き火をしていてくれて、ツェルト・タープも張ってあり、準備万端。
トシゾーさんが持って来てくれたプレミアムモルツで乾杯しました。
恒例の「酒が足りねー」(byトシゾーさん)とかを聞きながら気が付くとうとうとしていたので早めに就寝。
残りは易しい2ピッチのみなので、かなり気楽で、ぐっすり寝れました。
9/30
ゆっくり出発して、ユマーリングで一段目のテラスへ。
8P目はトシゾーさんリード。
乾いた快適なピッチ。
そして、ロープの長さの関係で、落ち口直前でピッチを切って、フィナーレの9P目。トシゾーさんリード
フィナーレにふさわしい気持ちの良いピッチで、登っていると気持ちよさと完登の嬉しさで笑みがこぼれます。
落ち口にいるトシゾーさん
左にいるのは上から回りこんできたカメラマン。今回の登攀はテレビ取材が入っていました。
最終ピッチをフォローする成瀬さん
滝上でのんびりしたら後は帰るだけ。が、意外と藪漕ぎとかがあって時間がかかりました。
大日平
あとは事情により、運転しなくて良かったので乾杯しつつ帰宅しました。
去年四段目だけ登って中途半端になっていた称名滝ですが、上3段も登れてすっきりしました。
水量が多いのが心配だったけど、大丈夫だったので良かったな~。
これまで登った滝の中で特別難しかったわけではないですが、大きな滝だし、思い入れもあったので、登れて嬉しかったです。
28日に仕事が終わってからトシゾーさんと合流。その後成瀬さんと合流し、立山へ向かいます。
途中アクシデントがあり、行けないかと思いましたが、何とか到着。
仮眠して朝早くに出発。
称名滝。今回は水が多いです。
去年四段目(一番下の段)は登っているので、続きで三段目から登ります。
四段目を巻いて、三段目下の取水テラスへ行き、そこから登りました。
一段上がって
登攀スタート。1P目は成瀬さんリード
トラバースがいやらしい感じ
フォローするトシゾーさん
2P目。田中リード
水流脇を登って行きます
2P目終了点からスタートを見る
3P目。成瀬さんリード。水が多くて大変そうでした。
三段目落ち口
お昼を食べたり、のんびりしてから、上部へ。
ここで泊まることになっていたので、荷物をここにおいてトシゾーさんと二人でルート工作へ。
4P目。田中リード。
乾いた岩が嬉しい
5P目。トシゾーさんリード
6P目。田中リード。二段目の核心。
フリーで行こうと思っていたけど、一箇所無理そうな感じがして、アブミを使用。
這い上がりは簡単で、通称「洗濯機」と呼ばれる瀑風テラスへ。
思ったよりは瀑風ではなかったテラスから、その上のクラックをフリーで登ろうかと思ったけど、脆すぎて断念。
右クラックからハーケンのエイドで上がろうと思ったけど、ハーケンが残り4枚しかなく、上部でフィックスの支点を作ることを考えると足りない。
申し訳ないけど、トシゾーさんをテラスに呼びました。
6P目をフォローするトシゾーさん
7P目。田中リード。ハーケンを2枚使って乾いたテラスへ。
この日はここまでにして、ロープをフィックスし、三段目落ち口へ下降しました。
僕はあまり寒くなかったけど、瀑風テラスでビレイしていたトシゾーさんはかなりつらかったそう。
下に降りると、待っていた成瀬さんが焚き火をしていてくれて、ツェルト・タープも張ってあり、準備万端。
トシゾーさんが持って来てくれたプレミアムモルツで乾杯しました。
恒例の「酒が足りねー」(byトシゾーさん)とかを聞きながら気が付くとうとうとしていたので早めに就寝。
残りは易しい2ピッチのみなので、かなり気楽で、ぐっすり寝れました。
9/30
ゆっくり出発して、ユマーリングで一段目のテラスへ。
8P目はトシゾーさんリード。
乾いた快適なピッチ。
そして、ロープの長さの関係で、落ち口直前でピッチを切って、フィナーレの9P目。トシゾーさんリード
フィナーレにふさわしい気持ちの良いピッチで、登っていると気持ちよさと完登の嬉しさで笑みがこぼれます。
落ち口にいるトシゾーさん
左にいるのは上から回りこんできたカメラマン。今回の登攀はテレビ取材が入っていました。
最終ピッチをフォローする成瀬さん
滝上でのんびりしたら後は帰るだけ。が、意外と藪漕ぎとかがあって時間がかかりました。
大日平
あとは事情により、運転しなくて良かったので乾杯しつつ帰宅しました。
去年四段目だけ登って中途半端になっていた称名滝ですが、上3段も登れてすっきりしました。
水量が多いのが心配だったけど、大丈夫だったので良かったな~。
これまで登った滝の中で特別難しかったわけではないですが、大きな滝だし、思い入れもあったので、登れて嬉しかったです。
2013年9月10日火曜日
レユニオン島・TROU DE FER沢登り
8/11からはTROU DE FERの沢登りへ
早朝に宿を出発して、ブランシュ滝の駐車場へ
ここから出発です
ブランシュ滝。立派な滝で、ここまでは滝を見に行くための道があります。
入渓
しばらく歩いていくと、大量に実がある!
瓜の味でした。川原によくあるそうです。
なんて事をしながら進んでいくと、雨。
増水するとやばいので、どうしようかと話していたら、キャニオニングの人達が使っていると思われるシェルター発見。
早いですが昼前に行動終了。明日の朝の天気でこれからどうするかを決めることに。
8/12
天気も回復し、増水していた川もだいぶ水が減ってきました。
暗いうちから出発して、一気にゴルジュを抜けるべく進みます
両岸は立っていて高巻きは不可能
泳いで登るというのが続き、楽しい感じになってきました
「この先はどうなっているのかな?」
長い泳ぎ
そして登る
ずっと暗かったですが、一瞬日の当たる場所があり、虹が出ていました
左に謎の巨大プリン状の泡がぐるぐると回転していました
ここから核心!
この滝に打たれて進みます
こんな感じです
さらに狭くなっていき
行き止まりにこの滝がかかります
右岸にリスがあり、そこを佐藤さんが登りました
岩はとてもやわらかく、ハーケンがよく抜けていました
回収する成瀬さん
滝の上は大地になっています。すごい眺め
写真で取ろうとしてもでかすぎて収まりません
空撮の写真だと全体が良く分かります
Reunion Island Official Tourismより
TROU DE FERというのはこの場所の事を言うそうで、「蹄鉄の穴」という意味だそうです
この台地の中に岩小屋状のものがあり、そこで泊まりました。
成瀬さんと佐藤さんは夜間登攀で2ピッチ伸ばしてフィックス。
8/13
5時ぐらいに出発。暗い中のユマーリングから1日が始まりました
滝を登るのは無理そうなので、左のブッシュから巻いて行く事になりました
ここからが大変でした
藪から振り返り、滝を見る
藪から振り返り、滝を見る2
この日はひたすら藪漕ぎ
しかもロープを出さないといけない傾斜で非常に苦労しました
ジャングル系の植物は太くて茂っていて荷物は引っかかり、大変だけど、つかまるとボキッと折れたりします
平らな場所が無く、泊まれる場所が無いため、暗い中も進んでいたら、なんとか3人寝れそうな場所があり、22時ごろに行動終了。
疲れた~
3日間の予定が4日間になったので、ほとんど食料が無くなってしまい、わびしい一瞬の夕食の後、狭いところで3人くっついて寝ました。
真ん中の成瀬さんは結構あったかかったらしいけど、僕は寒かったなー。
8/14
この日もひたすら藪漕ぎ。
いつになったら稜線に着くのか・・・
途中にあった赤いコケ
12時半に稜線に出ました
合計24時間に渡る藪漕ぎ!こんな厳しい藪漕ぎは生まれて初めてでした
ここからは登山道なので楽かなーと思いきや、意外と悪い道でしたが、しばらくいくとよい道になり、どんどん下っていきます
眺めが良かったです
途中で見たレユニオン島最大の哺乳動物(名前を忘れてしまいました)
動きが遅くてかわいかったなあ
登山道はかなり整備されていて歩きやすく、どんどん進んでいきます
外国らしい感じ
町が近いです。この島は山の切り立ち方がすごいです。
エルブールの町に下山!
バスがもう終わってしまっていて、この町にはタクシーもいないらしく、出発した駐車場まで車道を3時間ぐらい歩く?
それもつらいし、と思いつつ町の中心に歩いていくと道端の店にキャニオニングガイドのブシュロンさんがいるのを発見!
お願いして、駐車場まで送ってもらいました。これはラッキーだったなー。
充実の沢!でした
佐藤さんがまとめてくれた写真もご覧ください!
早朝に宿を出発して、ブランシュ滝の駐車場へ
ここから出発です
ブランシュ滝。立派な滝で、ここまでは滝を見に行くための道があります。
入渓
しばらく歩いていくと、大量に実がある!
瓜の味でした。川原によくあるそうです。
なんて事をしながら進んでいくと、雨。
増水するとやばいので、どうしようかと話していたら、キャニオニングの人達が使っていると思われるシェルター発見。
早いですが昼前に行動終了。明日の朝の天気でこれからどうするかを決めることに。
8/12
天気も回復し、増水していた川もだいぶ水が減ってきました。
暗いうちから出発して、一気にゴルジュを抜けるべく進みます
両岸は立っていて高巻きは不可能
泳いで登るというのが続き、楽しい感じになってきました
「この先はどうなっているのかな?」
長い泳ぎ
そして登る
ずっと暗かったですが、一瞬日の当たる場所があり、虹が出ていました
左に謎の巨大プリン状の泡がぐるぐると回転していました
ここから核心!
この滝に打たれて進みます
こんな感じです
さらに狭くなっていき
行き止まりにこの滝がかかります
右岸にリスがあり、そこを佐藤さんが登りました
岩はとてもやわらかく、ハーケンがよく抜けていました
回収する成瀬さん
滝の上は大地になっています。すごい眺め
写真で取ろうとしてもでかすぎて収まりません
空撮の写真だと全体が良く分かります
Reunion Island Official Tourismより
TROU DE FERというのはこの場所の事を言うそうで、「蹄鉄の穴」という意味だそうです
この台地の中に岩小屋状のものがあり、そこで泊まりました。
成瀬さんと佐藤さんは夜間登攀で2ピッチ伸ばしてフィックス。
8/13
5時ぐらいに出発。暗い中のユマーリングから1日が始まりました
滝を登るのは無理そうなので、左のブッシュから巻いて行く事になりました
ここからが大変でした
藪から振り返り、滝を見る
藪から振り返り、滝を見る2
この日はひたすら藪漕ぎ
しかもロープを出さないといけない傾斜で非常に苦労しました
ジャングル系の植物は太くて茂っていて荷物は引っかかり、大変だけど、つかまるとボキッと折れたりします
平らな場所が無く、泊まれる場所が無いため、暗い中も進んでいたら、なんとか3人寝れそうな場所があり、22時ごろに行動終了。
疲れた~
3日間の予定が4日間になったので、ほとんど食料が無くなってしまい、わびしい一瞬の夕食の後、狭いところで3人くっついて寝ました。
真ん中の成瀬さんは結構あったかかったらしいけど、僕は寒かったなー。
8/14
この日もひたすら藪漕ぎ。
いつになったら稜線に着くのか・・・
途中にあった赤いコケ
12時半に稜線に出ました
合計24時間に渡る藪漕ぎ!こんな厳しい藪漕ぎは生まれて初めてでした
ここからは登山道なので楽かなーと思いきや、意外と悪い道でしたが、しばらくいくとよい道になり、どんどん下っていきます
眺めが良かったです
途中で見たレユニオン島最大の哺乳動物(名前を忘れてしまいました)
動きが遅くてかわいかったなあ
登山道はかなり整備されていて歩きやすく、どんどん進んでいきます
外国らしい感じ
町が近いです。この島は山の切り立ち方がすごいです。
エルブールの町に下山!
バスがもう終わってしまっていて、この町にはタクシーもいないらしく、出発した駐車場まで車道を3時間ぐらい歩く?
それもつらいし、と思いつつ町の中心に歩いていくと道端の店にキャニオニングガイドのブシュロンさんがいるのを発見!
お願いして、駐車場まで送ってもらいました。これはラッキーだったなー。
充実の沢!でした
佐藤さんがまとめてくれた写真もご覧ください!