2009年12月14日月曜日

ディーバ

13日(日)はAとひょうたん・日陰方面へ。

8:20頃に駐車場に着いたら最後の1台で止められました。

まずひょうたんに寄って荷物を置いてからアップをしにまねきに上がりました。

まねきでH名さんと合流。
他、S夫妻や、S浦さん組みもいて、日陰岩はそれなりににぎわっていました。

れまんさるのハング下まででアップしてからひょうたんに戻って、「ディーバ」(5.13a/b)をやりました。ひょうたんにはH野さんとT中さんがいて、この日もT中さんのヌンチャクをお借りしました。
前回はなかなか良い感じだったので、今日は決めたいなーと思っていましたが、飲み食いをしすぎたからちょっと無理かな?と思いつつ1トライ目。

出だしから足が良く分からずバタバタしたけど、2本目クリップしてノーハンドレストしてから上はかなり良い感じでした。そして、核心部は足を上げるのがきつかったけど、何とか上げて、「あー、これは無理かな」と思いながらリップに手を出したら止まった!

これが止まったら落ちられない。上の緩傾斜帯は足順が大事なのですが、よく分からず、それでも絶対落ちたくなかったので、頑張って行って、そしてRP出来ました!
面白いルートだったので、登れてうれしかったです。
今年の鳳来はそろそろ終わりかなと思うので、良い締めくくりになったかなーと思います。

その後はAがれまんさるやるのでトップロープをかけたり、回収をしたり。
これで終わろうかと思っていたけど、久々に奥の院の「人魚の森」(5.11c)をやろうかと思ったら、このルートはやばかったです。

このルートは1本目のボルトがものすごーく高くて、スラブっぽい傾斜をしばらく登っていってから1本目のボルトは大ガバを持ってクリップするんだけど、このガバがいつ取れてもおかしくない感じでした。特にマスターでリーチがないとガバで引き付けてクリップする感じになると思います。

このルートを登ったのは4年ぶりでしたが、4年前に登ったときもガバが浮いている感じはしていて、ちょっと嫌だな、でも気を付ければ大丈夫かなー?と思った記憶はありました。
今回はものすごく嫌な感じでした。亀裂もしっかり入っていて、このルートはやらないほうが良いと思います。大ガバが落ちてビレイヤーに当たったら大変です。

2009年12月2日水曜日

やっと早撃ちマン


今日はH名さんと日陰岩へ。
3日休んだし、今日は登るぞーと思いつつ向かいました。

いつも通り、「れまんさる」の下部で気持ちよくアップ。

で、「早撃ちマン」(5.13b)。このグレードなのに登れない…回数もかなりやってしまって、ちょっと頭にきていて、いい加減登らないとなと思っていました。

で、ヌンチャクがけの際に核心部で違うムーブを試してみたらこれがすごく良い。
核心だと思っていたところが核心ではなくなってしまいました。
そして、この上も違うホールドを使うようにしたらけっこう良い。

で、しばらく休んでからやったら登れました。
上がちょっとやばかったけど、なんとかなりました。

うーーーん、このムーブでやってれば去年登れてたんだろうと思うと悔しいです。
けど、ムーブを見つけられなかったから仕方ないのかな。
出来たムーブに固執しちゃってました。
まあ、登れて良かったです。ホッとしました。

その後は何も登らずのんびりしていました。

あとは、奥の院のルートは人魚の森から右は登っているけど、左の3本のルートはやったことが無く、取り付きにも行ったことがなかったので、見に行ってみたりとか。


なんか、肩の荷が降りた感じで今日はとても良い気分でした。


写真は奥の院から見えた岩。オレンジとかレモンとかなのかな?
日が当たっていて暖かそうでした。

2009年11月25日水曜日

初の備中!!


備中は前から行きたいと思っていましたが、機会が無く、行ったことがありませんでした。
今回、長野のO田さんに誘ってもらい、松本の方々に混ぜていただき、11/20~11/23で備中に行ってきました。

11/20(金)
温泉でのんびりした後、松本の方々と合流。
一路備中へ。
夜遅くに到着。

11/21(土)
この日は羽山へ行きました。
羽山はアプローチの短さにびっくり。道路のすぐ脇に岩があります。今は車両通行止めだったので、駐車場から10分ちょっと歩きますが、鳳来を思えばありえないぐらい楽なアプローチでした。

まずは「半日仕事」(5.11a)でアップ。最後が悪くて、ちょっとやばかったです。
その後、「はつじょうき」(5.12a)にトライ。初コルネに戸惑いましたが、無事オンサイトできました。
僕は石灰岩はほとんど登ったことがなくて、どんなもんかかなり不安でしたが、ちょっとホッとしました。
石灰岩はツルツルしていてフリクションが鳳来とはまるで違うので、手も足も滑りそうで不安になりますが、ホールディングが鳳来とは違うのが面白いです。

その後、「門前払い」(5.13b)をやろうと思ったのですが、そのあたりのラインが混んでいたので、すいているところをやろうと思い、トポを見て考えて…。
やっぱり13をやりたい。でも、13ならaとかbじゃないと3日間で登るのは厳しそう。そして、すいているルートが良いな。
ということで、誰もやっていなかった「お百度参り」(5.13b)をやることにしました。
2回やって、これは登れそうという手応えを持ったところで、初日は終了。

スーパーに買出しに行き、半額のご飯を買った後、小屋で食事。
O田さんの面白トークを中心にみんなの楽しい話を聞きつつ夜は更けていきました。

11/22(日)
この日も羽山へ。
この日は朝から曇りでとても寒かったです。車で移動しているときに見たら、車外の温度は1℃!
僕はお百度参りをヌンチャクがけを入れて2トライしたら、登れても登れなくても違うルートをやろうと決めていました。
まずは「スイーパー」(5.11b)でアップ。O田さんのビレイをして、次に登ってフラッシュ。しかし、このルートは悪く感じました。寒くて手の感覚がなかったのもあるとは思うけど、すごく登りづらく感じました。

次にお百度参り。1回目はただのヌンチャクがけになってしまいましたが、ムーブを修正。
降りると、「ヌンチャク貸してください」と次々とトライする人が…。
ムーブを参考にしようと思ったら、みんな初めてトライするそうでなかなか長くかかる上に結局みんな出だしが出来ずに降りていき、核心のムーブは分からず。
結局ヌンチャクがかかっていたからやっただけなのかな???

次の順番が回ってきたので、このトライで決めたい…と思ったら核心でムーブを間違えて落ちてしまいました。けっこう良い感じだったので、とても悔しかったです。
その頃には雨が降り出し、寒いし、暗っぽいし、、、とやる気が無くなっていきました。
他のルートをやる気もなくなったのと、思いのほか悔しかったので、もう1回やりました。
が、結局登れず。
登れそうだからと思ってやったのに、結局核心の右手を飛ばすムーブに入る前に落ちていて、ちょっと凹みました。
結局力不足なんだろうなと思いました。

この日にこのルートをやったのは登れそうだからということだけ。
そういう選び方をしたことをちょっと後悔しました。

この日は早めに就寝。
皆、明日に向けて気合が入っています。

11/23(月)
良い天気で、昨日よりも暖かくて、やる気が高まります。
役所に寄って小屋代を払ってから今日も羽山へ!
岩場はポカポカで、いるだけで楽しくなってきます。

「半日仕事」でアップしてから、「男の花道」(5.13c)をやりました。

成果を出す事にこだわってしまったのと、出だしがあまりに悪そうに見えたのとで、避けてしまったのですが、このルートは面白くて、初日からこれをやればよかったです。

3日目でヘロヘロでしたが、3回トライしました。
とりあえずムーブは出来たものの、まったくつながらず。
パンプしてつなげられないんじゃなくて、体がヨレていて、動き続けられません。

今回のツアーではパンプするまで登り続けるっていうことが出来ませんでした。
初めての備中。初めてのボルトルートのツアーで、ルートの選び方とかがうまく出来なかったのが悔やまれます。
やっぱりまずは看板ルートをやるべきなんだろうなと思いました。

でも、一緒に行った方々のおかげですごく楽しかったから良かったなー。
みなさんありがとうございました。
運転もお疲れさまでした。

次に行ったら男の花道登りたいなー。あと、門前払いもやりたいなー。

写真は門前払いにトライするO田さん。

2009年11月19日木曜日

鼻白滝

久しぶりに成瀬さんと大滝登攀へ行きました。
成瀬さんは最近ばたばたとしていて、やっと時間が取れたとの事。
僕は大滝登攀は1年ぶりで久しぶりでした。

11/7(土)
常会が終わってから成瀬さんちに行って合流。
紀伊半島へ向かいました。

新宮のちょっと手前で力尽き、2時頃就寝。

11/8(日)
7時半ごろに起床。新宮市の鼻白滝へ行きました。


鼻白滝は上段・下段に分かれていて、それぞれ40mちょっと。


鼻白滝・下段




下段は田中リード。滝の左側を登りましたが、岩は乾いていて、階段状で超快適でした。


鼻白滝・上段

上段1P目成瀬リード。
上段は悪そう。ラインはかなり悩んでいましたが、滝のすぐ右を登りました。上部はシャワーになってしまいびちょ濡れ。


ビレイしていても寒いぐらいの気温だったので、マジかよーと思いましたが、僕はフォローの時は早く登ることだけを考えて登りました。
寒かったです。


30m弱登ったところで、ピッチを切っていました。
上段2P目田中リード。直上しようと思ったけど悪かったので、右の乾いた岩の方へトラバース。安定した場所があって、そこに着いたら、ここはしぶきをかぶらない。あー、寒くないしほっとするなー、成瀬さんもここでビレイの方がいいかなーと思って成瀬さんの方を見ると、「そっち行っていい?」と言う。考えることは一緒だなーと思って、成瀬さんを呼び寄せ、続きで登りだしました。
ここから上は岩も乾いて快適でした。

滝上に出ると車道がすぐ横に来ていたので、歩いて戻りました。



今回の登攀ライン

ほしやわた滝

11/9(月)
「ほしやわた滝」へ。


1P目田中リード


ヌルヌルトラバースが意外と悪かったです。
その後のロープの流れも考え、ノープロだったので、緊張しました。


乾いた岩へ突入し、快適になるかなーと思ったら、ここが核心でした。
ハーケンの人工でしたが、ハーケンがあまり入らずに苦労しました。

そこから上は快適になりました。


しばらく上がると短いけど綺麗なクラックがあり、楽しく登りました。

あとはカンテを快適に登り、ロープがいっぱいになったところでピッチを切りました。

フォローする成瀬さん

2P目成瀬リード。

右にトラバース後直上

草の生えたところの右のフェースにカチホールドが続いていました。
フォローの僕は気持ちよく登れました。が、プロテクションが悪く(はがれそうなフレークにハーケンを入れている)、ホールドももろい感じだったので、成瀬さんは緊張しつつ登っていました。



「緊張したー」の成瀬さん

懸垂2Pで下降。

今回の登攀ライン

2009年10月30日金曜日

天徳貴人


水曜日は鬼へ行きました。

なぜか体調不良。
だるくて起きられなくて、遅刻。歩きも体調の悪さと膝の痛さでゆっくり歩いて1時間半かけて鬼まで上がりました。

現地でY峰さん・Y成さん・K池さんと合流。
僕はこの日も「天徳貴人」(5.13d)をやりました。

時間が遅くなってしまったし、体力を温存したかったのでアップはしないでヌンチャクをかけて、1時間以上おいてからトライしました。
そしたら意外と調子よく核心のムーブがこなせて、前回クリップできなくて落ちた核心後の部分も普通にクリップできて、あとは慎重に登ってようやくR.P.!

この日はこれで満足して、他に何も登らず終了しました。
体調悪くて行こうか迷ったけど、行ってよかったです。

天徳貴人はトライする人が少ない(というかほとんど取り付く人を見ない)ですが、とても良いルートだったので、登れてうれしかったです。

写真は核心上部。
核心はクリップを挟んで上下で感じが違います。下部は難しく、上部は悪い。

初・恵那


今日はK下さんに恵那に連れて行ってもらいました。
初の恵那。そして久々のボルダリングでした。

昼頃に着いてのんびり登りました。
上の駐車場から降りていって、いくつか岩を見学。

まず「ニキ」(1級/初段)をやって何回かで登れました。
上部は易しいけど高いので緊張しました。

久々のボルダーでしたが、不安定な体勢になると背中から落ちるんじゃないかと思ってしまい、すぐに怖くなってしまいます。
昔はこのまでビビリじゃなかったと思うんだけどなあ。

その後クリス・シャーマ初登の「wabisabi」(3級)へ。
最強の3級と聞いていましたが、確かに難しかったです。
打ち込んで何とか登れました。
初段ぐらいあるんじゃないかなー?

今日はこれで終了。
膝や足首や腰が痛いので着地が心配だったけど、特に問題なさそうでした。
ちょっと膝は痛いけど。

ボルダーは久しぶりだったけどすごく楽しかったです。
また行きたいなー。

写真はニキを登る滑り手の鬼。

2009年9月24日木曜日

シルバーウィーク小川山

20日(日)
小川山入り。
予想通りキャンプ場は混んでいて、車もテントもずいぶん奥の方になりました。

POP君が「ジャックと豆の木」(5.10b/c)をやるので、まずは妹岩へ。
早めに行ったので、到着したときは誰もいませんでした。

POP君はアップなしでいきなりトライ。
出だしで入り方を間違えてしまい1テンしてしまい、そこからはするすると登って行きました。

降りてやり直せばよかったのに、非常にもったいなかったです。
でも、あの感じなら、今後はいつでも登れるんだろうなーという感じでした。

僕も久々に「ジャックと豆の木」と「カサブランカ」(5.10a)を登りました。
僕はクラックを登るのはゴールデンウィーク以来で、今年3回目。久々でちょっと不安があったのでこの2本を最初に登ったのはちょうど良かったです。

そして、「蜘蛛の糸」(5.11c)をやりたかったので屋根岩2峰へ行きました。

蜘蛛の糸は誰もやっていなかったのですが、セレクションが混んでいて、しばらく待ってから取り付きへ。日が当たって暑くて、ちょっとどうかと思ったけど、とりあえずやってみることに。

久々でムーブも忘れていたけど、けっこう楽に感じて、1トライ目で登れました。
蜘蛛の糸はきれいな岩・きれいなラインで登れてうれしかったです。

3年前に2トライ・今年のGWに2トライ・今回1トライで結局5回目でした。
だんだんと楽に感じるようになったのはうれしかったです。

時間もけっこう遅くなってきたので、今日は終了にしました。

21日(月)
早起きして、早く行動し始めるはずが、朝はちょっとのんびりしてしまいました。

まずは親指岩へ。
レイバックは混んでいたので、POP君は今日もアップは無し。
いきなりクレイジージャムでした。

出だしのレイバックと上のワイドで1回ずつテンションしていたけど、けっこういい感じそう。

移動して僕は「イムジン河」(5.11d)。
一発で登れると良いなと思って気合が入っていたんだけど…。ひどかったです。
テンションに次ぐテンション。ナッツを今までほとんど使わずにきたツケが回ってきたのかなと思いました。
ナッツのセットに慣れなきゃいけないんだなーと思いました。

1回目は何とか抜けただけって感じで、かなり凹んで親指岩に戻りました。

POP君のクレイジージャム2トライ目はかなり安定していて、無事R.P.。


POP君は目標としていたこのルートが登れてうれしそうで、僕もとても嬉しかったです。

そして、僕のイムジン2トライ目。
割とスムーズに進み、なんとR.P.。
プロテクションが分かってしまえば…なのか?
あの1トライ目は何だったんだろう?精神的に弱いからかな?

それでも、登れた事はとても嬉しかったです。
やっぱりこういうきれいなルートが登れると嬉しいです。

POP君はこれで終了し、帰宅。

最後にAと「小川山レイバック」を登りました。
2ピッチ登って岩峰の頂上へ。

僕も初めて小川山に来たときは成瀬さんに連れられ、この岩峰に立ちました。
やっぱりてっぺんって良いねー。

これでこの日は終了。
この日もビールで乾杯でした。

22日(火)
本数は登っていないけれど、3日連続で登ったので、体がとても疲れていました。
のんびり起きて、林道を上がって行って散歩兼石拾い。
結局いい石はなかったなー。

登らずに帰ろうかと思ったけど、やっぱりちょっと登りたかったのでボルダーをすることに。
マットを持ってきていなかったけど、クジラ岩ならマットがいっぱいあるだろうと思い、クジラ岩へ。
Y田君やM田さんがいました。

「穴社長」を数回やったけど、体がまったく動かないので、即撤収しました。

帰りは「ふじもと」に寄って昼食。おいしかったなー。
そして、増富鉱泉に行こうかと思ったけど、ずいぶん回り道になってしまうのでやめて、帰宅。
帰り道にあるパル豊根に行きました。
パル豊根には久々に行ったけど、ここのお湯はすっごくヌルヌルしていい感じです。それから、農産物の直売があるけど、これまたおいしくて良いです。
鳳来に行って、東栄温泉まで行く人はいてもパル豊根まで行く人はあまりいないのかもしれませんが、ぜひ一度行ってみてほしいです。

なんか、色々登れたし、おいしいものもいっぱい食べたし、楽しいシルバーウィークでした。

ピプラギ

シルバーウィークは5連休。金曜日の夜から小川山に行きたいなと思っていましたが、土曜日のパートナーが見つからなくて、というか、日・月にPOP君が行く以外は誰もいなかったので、小川山では僕も日・月で登ることにしました。

土曜日の昼ごろからのんびり向かおうかとも思いましたが、木曜日にやった「ピプラギ」(5.13c)が登れそうな気がして、気になったので鳳来へ寄って行く事にしました。

19日(土)
連休だから混んでるかと思い、早めに行きましたが、なぜかガラガラでした。

留年でアップ後、1トライ目は上の核心、下の核心で落ち2テン。
2トライ目は上の核心で落ち、1テン。
そして3トライ目に登れました。

このルートは2箇所の核心があり、それ以外はなんとなく悪いという感じです。
1年前に1トライ。木曜に2トライ。この日3トライで、全部で6トライでした。

登った時の感じだと結構楽に感じたし、自分にしては少ない回数だったので、13cにしては易しめなのかもしれません。
ただ、傾斜のないルートは登れてしまうと易しく感じる傾向がある気がするので、良く分かりませんが。

「ハイカラまで行ってこの傾斜?」という感じで、トライする人が少ないのかもしれませんが、なかなか面白いルートで、もっと登られても良い気がしました。

登れたので、すっきりした気持ちで小川山に向かいました。


写真は上部核心。木曜日のトライ時の写真です。

2009年9月16日水曜日

一ノ倉沢南稜

9/13(日)
谷川岳一ノ倉沢南稜にいきました。
天気のこと、早く帰らなきゃいけないこと、僕は初本チャンで成瀬さんも谷川岳初本チャンだったので、入門的ルートの南稜にしました。

混むかも知れないという事で4時半に起き、ご飯を食べて、準備して、2時間程度のアプローチで取り付きに到着。

すでに先行パーティーもいて、後ろからも人が来ます。やっぱり混むんだなー。

ルートは5.7ぐらい?とかで、難しいところは無いですが、濡れていたので足が滑りやすくて緊張することが何回かありました。
プロテクションは残置ハーケンがそこらじゅうにあって、自分で打つ必要はありません。
カムとナッツも持っていったけど、使えるようなところがほとんど無く、使いませんでした。
残置ハーケンが無くて自分でプロテクションをとりながら登るんだったら、面白いんだろうなと思いました。

7ピッチだったけど、1ピッチの距離が短いので、あまり長い感じはしませんでした。
時間も無いので、頂上まで行かず、懸垂で取り付きに戻り、さっと帰りました。












2009年9月15日火曜日

五十沢中流部の写真

五十沢中流部の写真です。

9/11。寒かったー。